自分自身のパフォーマンスを最大化する
メンタルコーチの宇佐美円香です。
自分自身のパフォーマンスを最大化する
メンタルコーチの宇佐美円香です。
『ココロノマルシェ』に届いたお悩みにお答えします。
相談内容はこちらです。
はじめまして。今後、根本先生のお弟子さん制度を利用してカウンセリングを受けたいと考えています。
一番の問題は「問題のある異性とお付き合いをしてしまう」という悩みを解決したいと思ったからです。
そのためには自身の家庭の問題に向き合うことが先決だと思いました。
父は団塊世代ど真ん中で男尊女卑の典型な人で、家にはほとんどいないくらい仕事一筋でした。
私が社会人になり、適応障害で倒れた時には心配してくれるどころか「そんなことでキャリアを捨てるのか、甘えるのもいい加減にしろ」と怒られたり、元夫からのモラハラとDVに耐えられなくて、実家にしばらく帰りたいと泣きながら伝えた時も「30代の泣き言なんか気持ち悪い、二度と電話かけてくるな。もういい大人なんだから自分で解決しろ」と言われたり、この2つはかなりショックな出来事でした。
兄には思春期の頃から、お前は勉強もできない、ブス、太り過ぎ、絵も下手くそ、部屋が汚い、何をやってもケチをつけられてたので、本当に自分が嫌いになっていきました。 十代の時に初めての彼氏ができた時には「お前は自分を好きっていうやつなら誰でもいいんだろ」と言われたこともものすごく傷ついた出来事でした。
弟はあまり関わりがないですが、末っ子ということで誰からも愛されているのがとても羨ましいと昔から思っていました。
母とは幼少期から一番仲が良く親友のような間柄でしたが、20歳の時にガンで他界し、喪失感と寂しさはたまに蘇ることがあります。
7年前には仕事がきっかけでとても優しい男性と出会い結婚もしたのですが、2年前に離婚をしました。原因はモラハラと暴力でした。結婚前と後で人が変わったように私を罵るようになり、お前は誰からも愛されてない、自分の親からもうちの親からも嫌われてる、仕事では金稼ぐことしか考えていない、目つきが悪いその目で見るな、自分勝手に寝るな、子供を授かったのにおろせと言われたり、とにかく地獄のような結婚生活でした。
離婚後には新たな出会いがあり、この人となら楽しく過ごしていけると思いお付き合いを始めたものの、彼の言いなりになることが多くなり私自身のストレスが爆発してしまい、先日話し合いお別れをしました。
以前根本先生のセミナーに参加し、前に進めるきっかけをいただくことができました。それ以来、自分の声をよく聞くようにして、出来る限り自分の心と体の要求を聞くように過ごしてだいぶ生きやすくなったような気持ちですが、失恋の寂しさもあり、以前の自己否定し続けていた自分が首をもたげてくることがあります。
どうしても自分を低く見積もってしまう癖を治したいと思い、カウンセリングを継続していきたいと思いました。
よろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
私も過去「問題のある男性」とばかり付き合って、結婚して離婚して、最近やっとマトモな人と関係を作れるようになってきました(笑)ので、お力になりたいと思います!
大前提として「自分のせいにしすぎない」という意識を持ってみてください。
どうしても根本さんのファンになってしまうと、「自分に起きることは全て自作自演だ」とか、「投影だ」とか考えてしまうと思いますが、大前提として『あなただけが悪いわけではない』という意識を持つことが大事です。
自分も相手も五分五分だと思っておきましょうね!
>7年前には仕事がきっかけでとても優しい男性と出会い結婚もしたのですが、2年前に離婚をしました。原因はモラハラと暴力でした。結婚前と後で人が変わったように私を罵るようになり、お前は誰からも愛されてない、自分の親からもうちの親からも嫌われてる、仕事では金稼ぐことしか考えていない、目つきが悪いその目で見るな、自分勝手に寝るな、子供を授かったのにおろせと言われたり、とにかく地獄のような結婚生活でした。
とのことですが、その時はきちんと然るべき措置はしましたか?(然るべき場所に届け出る、など)きちんと怒りました?悲しみました?
まさか、穏便に済ませてしまったり、してしまいました?
パワハラやモラハラを筆頭に、音信不通なども含め、不誠実な態度を取ってる本人は、自分がそうしてることにほとんど気付いていないどころか、自分は正しいことをしていると思い込んでいることも多いです。だからこれに関しては「それは違うだろう」ということを教えてあげた方がいいのです。
そういえば、私自身も元夫の子供を妊娠した時に「人生の終わりだ」と目の前で嘆かれて、その後流産してホッとした自分に自己嫌悪しました。その時はあまりショックを受けていなかった(感情麻痺)のですが、離婚してからショックを受けていたことに気がついて怒りと悲しみが出てきました。
その結果、数年後に元夫に嫌だったことや傷ついたことを全部ぶちまけましたね(笑)
>父は団塊世代ど真ん中で男尊女卑の典型な人で、家にはほとんどいないくらい仕事一筋でした。
>私が社会人になり、適応障害で倒れた時には心配してくれるどころか「そんなことでキャリアを捨てるのか、甘えるのもいい加減にしろ」と怒られたり、元夫からのモラハラとDVに耐えられなくて、実家にしばらく帰りたいと泣きながら伝えた時も「30代の泣き言なんか気持ち悪い、二度と電話かけてくるな。もういい大人なんだから自分で解決しろ」と言われたり、この2つはかなりショックな出来事でした。
>兄には思春期の頃から、お前は勉強もできない、ブス、太り過ぎ、絵も下手くそ、部屋が汚い、何をやってもケチをつけられてたので、本当に自分が嫌いになっていきました。十代の時に初めての彼氏ができた時には「お前は自分を好きっていうやつなら誰でもいいんだろ」と言われたこともものすごく傷ついた出来事でした。
とのことですが、まずこの状況だとそもそも「男性不信」ですよね。どう考えても。男性のこと、信じられていますか?心、許せますか?比べたり、競ってしまうようなことはありませんか?
身近な男性2人にこのような対応をされたら傷つくのは当たり前だと思いますし、自己嫌悪が募って、自己肯定感が低くなるのも仕方のないことだと思います。
相談者さんも分の中で述べている、
>自分を低く見積もってしまう癖
というのは、まさに「自己嫌悪」ですし、何かと「自分は〇〇だから」とか「自分には魅力がないから」などと自分にダメ出しして、自己嫌悪してしまう癖をお持ちなのだと思います。
もっといえば、何か嫌なことや悪いことがあった時に、もともと自己嫌悪を持っているから、「自分が悪い」「自分のせい」とさらに自己嫌悪してしまう癖を持っているのです。
そんなところに根本さん仕込みの心理学の知識を合わせると、「これは私が自作自演しているのだ」「自分の中の何かが投影されているに違いない」とさらに自己嫌悪して、どんどん背負い込んでしまうんですよー。もはや自己嫌悪が目的になってしまっているような感じで。
ここで「問題の切り離し」をきちんとしていきましょうね!
上でも書きましたが、夫婦関係や兄弟姉妹、家族との関係、職場の人との関係など、人間関係において、どちらかだけが悪いということはないのです。むしろ五分五分(50:50)で悪いと考えて、「これは私の問題、これは相手の問題」と切り離して考えることが大切です。
家族から傷つけられたり、元夫や彼に不誠実な態度を取られたことと自分自身の問題をきちんと切り分けて考えていくことが必要です。そうでないと、そもそも酷い態度を取られていることに気づけないですし、知らぬうちに悲しさや寂しさを募らせて、臨界点を超えたら大爆発、というようなことになりかねないのです。
この辺の切り離し方は根本さんのブログに詳しい記事があるのでそちらを紹介しておきますね。
「自分や相手との関係をできるだけ客観的に見る」ということが大事ですし、トレーニングする必要があります。これを続けていると「相手がしてること不誠実すぎる!モラハラかも?」みたいな感じで早い段階で気づくことができるようになります。自分にも問題はあるかもしれないけれど、その対応は最低じゃない?みたいな。相談者さんは元旦那さんに対してそれを気がつけて、元彼にも気がつけているとのことなので、状況としては少しいいような気もしますね。
とはいえ、かなり我慢した上での話なのかもしれないですから、少しでも辛いな、苦しいな、と思ったら友達やコーチ、カウンセラーに相談してみるのがオススメです。
友達は代わりに怒ってくれることが多いですよね(私の経験上ですが)。
「何それ。それはないわ。なんでそんな男と付き合っているの?」みたいな。
※友達はとても親身になってくれる人をきちんと選んでくださいね!
でも「もし、同じことを友達がされていたら大激怒することなのに、自分が当事者になったらそうは思えない」問題が起きたりします。笑
>離婚後には新たな出会いがあり、この人となら楽しく過ごしていけると思いお付き合いを始めたものの、彼の言いなりになることが多くなり私自身のストレスが爆発してしまい、先日話し合いお別れをしました。
これも、タイミングは遅かったかもしれませんが「彼の言いなりになっている」ということに客観的に気がついたからこそストレス爆発にたどり着いているわけですよね。
上記の問題を切り分ける意識を持っていると、
「私も言いなりになってしまうところがあるが、彼はそれに対して気遣いがないのがおかしい」
と早い段階で思えて、怒れて、言いなりにならないようにシフトチェンジできるようになるかもしれません。(早い段階で気がついて修正するということが大事なのです)
怒ることを避けてしまうと、感情の我慢・抑圧に繋がってどんどん麻痺していきます。そうすると自分が何なのかわからない状態になってしまうので、きちんと怒ることが大事です。
もちろん、彼に「何がよくないのかを伝えるため」にも怒りを感じることは大事なんですよ。(そのまま怒りをぶつけるかどうかは別として)
直近の彼に対してなら、
「なんで私ばかり我慢していうことを聞かなければいけないのよ!」
「感謝が足りないの、感謝が!ありがとうは?!?!」
「私の言うことも聞いてほしいのに!」
みたいな感じで怒っていいんですよ。(自分の心の中でね)
彼に伝えるときは、伝え方を気をつければ伝えていいのです。
やっと相談者さんが聞きたい話がここで出てきますが、私としてはこの前段階の部分がきちんとやれていないと、あまり変化していかないかなーと感じたので、たっぷり前段階について触れました。
私自身も長年向き合っているテーマですが、これも最終的には自分が悪いというところに着地するわけではありません。(それが自己嫌悪になるので)
>7年前には仕事がきっかけでとても優しい男性と出会い結婚もしたのですが、2年前に離婚をしました。原因はモラハラと暴力でした。結婚前と後で人が変わったように私を罵るようになり、お前は誰からも愛されてない、自分の親からもうちの親からも嫌われてる、仕事では金稼ぐことしか考えていない、目つきが悪いその目で見るな、自分勝手に寝るな、子供を授かったのにおろせと言われたり、とにかく地獄のような結婚生活でした。
という過去の結婚生活を相談者さん自身の問題として捉えた時、こんな解釈ができます。
(当然モラハラや暴力は元旦那さんが悪いですし、最低ですが、)
「相談者さん自身が自分に対してモラハラや暴力をしているから、それを元旦那さんがモラハラや暴力で教えてくれた」
自分に対するモラハラや暴力=自己嫌悪、自分責めなど
ということで最初の話に戻ってきました。笑
※上記を読んだ上で、の話ですよ!
自己嫌悪は、何かを封じ込める時に使うワザで、セクシュアリティ(生命力)も封じ込めてしまっているんですよね。
大概、「本来の自分を出したら嫌われるし、目立つし、誰かを傷つけるので、なるべく害のないように自分をコントロールしてきた。」みたいな人が多いです。
様々な理由から自分を封印する。
↓
そのために強烈に自己嫌悪する。
↓
外側に内側とは違う自分を作り上げる。(ペルソナ)
↓
生きにくさを感じる。
を繰り返して、自己嫌悪が猛烈に強くなっていく悪循環に陥ります。
きっと相談者さんは根本さんから学んでここの生きにくさを少しずつ解消してきているのかなとも感じました。この辺りでぶち当たるのが、「自分を解放したい自分」vs「自分を封印したい自分」の葛藤です。
解放することを許しつつ、以下の方法を試してみるといいかもしれませんね。
自分のエネルギーをなぜ封印するようになったのか?という原因を見つける方法です。
何らかのトラウマがあって、それで自分らしく生きられなくなっているので、その原因を取り除いていきましょう。
相談者さんの場合は、家族との問題(弟やお母さんも関係しているはずです)と、過去の元彼・元夫、過去の職場の上司など、たくさんトラウマになっているものを見つけ出せそうですね。やりがいがありそうです。ぜひ細かく振り返ってみることをお勧めします。
即効性が高いですが、自己嫌悪が強い分、コーチやカウンセラーのサポートが必要かもしれません。
根本さんのブログから、自分を解放するワークを引用しますね。お試しあれ!
目をつむって椅子に座ってくださいね。(横になってもいいけど、始めは椅子の方がいい)
深呼吸しながら自分自身に意識を向けていきます。
そして、次のイメージをしていきましょう。
自分の体を何か所も締めているベルトがひとつずつ外れていくのを想像してみます。
ベルトが外れるたびにその部分がふっと軽くなって自由になります。
次に、全身を覆っている硬い鎧が外されます。
鎧が外れると外の空気が肌に直接感じられるようになります。
どんな空気を感じるでしょうか?
そして、次に仮面が外されます。素顔の自分が現れます。
視界が広がり、耳がよく聞こえ、香りも届いてくるのが分かります。
※この辺でもし今、自分の体を締め付けていると感じるものがあるならそれを外してみましょう。例えば、時計、ピアス、ブレスレッド、ベルト、タイツ、下着、等。
鎧を脱いで、体が軽くなり、自分が自由に動けることを実感します。
そして、両手を広げてみます。大きく深呼吸をします。
そして、足を広げられるだけ広げてみます。全身で深呼吸するイメージです。
そして、手と足をゆっくり閉じます。
ゆっくり感触を確かめながら、伸びをしたり、両手を広げたり、足を伸ばしたり、広げたりを何度か繰り返してみます。
そのとき指先、足先、頭のてっぺん、お尻の先っぽ等々、端々まで自分のエネルギーが行き渡っていることをイメージしていきます。
そして、元の姿勢に戻ります。
背筋を伸ばし、大きく深呼吸をします。
自分に「もっと自由になっていいよ」と言ってあげます。
自分に「もっと大胆になっていいよ」と言ってあげます。
自分に「あなたはもう自由なんだよ」と言ってあげます。
自分に「あなたの好きにしていいんだよ」と言ってあげます。
このイメージワークを始めた時との違いを実感してみます。
軽くなったり、解放感があったり、自由になった感覚を味わいます。
そして、「私は自由だ!」と叫びます(自宅でやる場合は近所迷惑に注意ね!)。
これは「自分とつながる」とか「自分自身をもっと自由にする」などの意識で、内面的に自分を許していくアプローチでもあります。
「自分のここがイヤだ!ダメだ!」と思うところを思いつく限り書き出していきます。まあまあ気分が悪くなりますが、なぜか安心感や快感が伴うこともあります。(私は安心感が出て、自分が変態かと思いました笑)
そして、その書き出した要素に対して「それでもええやん」「それが今の自分なんだから大丈夫」という言葉をかけ続けます。コツコツやっていく必要がありますが確実な方法です。
これ、スポーツの世界でミスやイップスを防ぐためにも使われているんですよ!
エラーしてもええやん、と自分や仲間に声をかけていくことで、心理的安全性を保って、パフォーマンスを下げずにキープできるのです。
関西弁?で言えば「しゃあない」、標準語なら「しかたない」と自分に声をかけてあげられるかどうかが、自己肯定感が上がるかどうかに直結してきます。「自分自身と仲直りする」プロセスでもあります。
いきなりこれに挑戦するのは難しい場合と思いますが、この未来を先取って生きていく方法は楽しさや面白さ、そして、自由を感じられるので慣れてくると一気に変化します。(しんどい時にはお勧めしませんが)
ビジョンとコミットメントについては以下の記事がオススメです。
しんどい時はカウンセラーやコーチをつけた方が、だんだんと気持ちが楽になってくると思います。
私のコンサルでもお力になりますよ!
この回答が少しでもお力になれたら幸いです。
ご相談いただきありがとうございました。
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