【男女関係】夫の浮気の真実を知るべきかどうか【お悩み相談】

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宇佐美円香
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自分自身のパフォーマンスを最大化する

メンタルコーチの宇佐美円香です。

ココロノマルシェ』に届いたお悩みにお答えします。

ココロノマルシェとは?

根本裕幸カウンセラーのお弟子カウンセラーたちが回答する、無料のお悩み相談掲示板です。

掲載・回答までにタイムラグが生じますが、ぜひお気軽にご相談ください。

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ご相談内容

相談内容はこちらです。

はじめまして、よろしくお願いします。

長年(特に自分が母親となってから)武闘派女子になってしまっていて、今49歳にしてようやく本当の意味で鎧を脱ぎたい、脱いで本当の私で幸せになりたいと自覚した途端、今まで見えていなかったものが見え、今まで感じたことなない恐怖と不安にどう向き合ったらよいか分からなくなっている者です。

とても長くなってしまうんですが、聞いてください。

私49歳、夫同級生の49歳、長男19歳(不登校からの今もおウチ生活のニート)

5年前、息子が不登校になったのをきっかけに、私はそれまでの子育てを後悔することになり、自分なりに心のこと、心理学やら色々学び、はじめて自分に向き合うという事をし始めて、自分の価値観、生き方を大きく変えることになりました。

それをきっかけに、私自身も、「自分なりにやりたいことを見つけなければ!」という気にもなり、自分で何かはじめよう、もっと私自身を輝かせよう、などという気にもなって、一生懸命そのために学ぶことに専念し、突っ走ってきたのがこの3年ほどです。

で、いまだに先の見えないニート生活を送る息子ではありますが、そういう息子のありのままを受け入れよう、という心にもなれるようになって、親子関係としては穏やかに今を大事に過ごせるようにはなっています。

で、これで私の悩みは解消され、何も問題なくなっているはず・・・なのに、ここ数カ月で、見えていないものがまた見えてきてしまったのです。

それが、夫との関係です。

私はなぜか夫だけは自分を裏切らない、どんな私も受け入れてくれるという根拠ない自信があって、その思いにずっとあぐらをかいてきたことに気付いたんです。

子どもが生まれてから、自分の欠乏感からいつもイライラして不満ばかりをぶつけ、夫には常にクレクレの意識で、与えることを惜しんできました。今思えば、私にはもったいないくらいの人で、多くの宝物を与えてきてくれていたのに、それを当然のように思って感謝することもなく、むしろ受け取り拒否までしてきたんです。そして、自分から与えるということは全然してきませんでした。息子のことで悩んでからは、セックスを求められることすら嫌で、拒み続けてきたこともありました。
男性のプライドを傷つけるような事も平気で言ったことも何度もありました。馬鹿にするようなことも。。

でも、最近そんなひどい自分の行いに改めて気づき、夫への愛と感謝を感じることができて、改めて自分がこれまで、子どもの未来だの、自己実現だの、お金だのっていうものにフォーカスして必死に頑張ってきたのは、夫との愛と信頼の関係がなかったら何の意味も価値もないと感じている自分に気付いてしまったんです。

そこで、じゃぁこれからは、私はもっと女性性を豊かにして、夫に愛と感謝を与える可愛い妻になればいいってことになるのですが、

皮肉にも、そうした気付きが降りて来たと共に、「夫に別の顏があるのではないか?」つまり、別に女性がいるのではないか?という疑惑がぬぐえなくなってきてしまいました。
そう思ったとたん、これまで興味もなく気にもしなかった夫の行動が全て疑惑のモヤがかかって見えてしまって、苦しくて仕方ないのです。

帰りが遅くなることがある、性欲も決して弱いほうでなかったはずなのに、ここ半年くらいは求められることがすっかり減った、私に対する態度も、どこかよそよそしいような、関心がないような・・・。
証拠はないけれど、恐くて仕方ないのに、今さら素直にもなれません。

毎日夫が本当はどこで何をしているか気になって何も手に付かないです。いっそ探偵でも使って真実を知ったほうがスッキリするのかと思ったり、そんなことより自分の素直な気持ちを言う練習をするべきかと思ったり・・・
夫の気持ちを取り戻せなかったらどうしようという怖さにどう向き合ったらよいか、証拠を見つけて話あうべきなのか、どうしたいのかわかりません。こんなこじらせ中年女にアドバイスください。

宇佐美円香
宇佐美円香

ご相談ありがとうございます。

私も過去、夫の浮気がありましたので、疑ってしまう気持ちよくわかります。

そして10年ほど高校教員として働いてきて、不登校問題にも保護者と一緒に向き合ってきたので、不登校のお子さんを抱える相談者さんの大変さも痛いほどわかります。

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回答を理解するための心理学

成長プロセス

人間関係や私たちのマインド(心)は

「依存→自立→相互依存」

という成長プロセスを経て成長していきます。

宇佐美円香
宇佐美円香

いわゆるカウンセリングで扱うのは「依存→自立」、コーチングで扱うのは「自立→相互依存」の部分です。問題が発生するのはやはり、依存か自立のステージにいる時です。

依存ステージ

・自分では何もできない、誰かになんとかしてもらいたい状態

・何かを始めるときは必ず依存からスタート(仕事や趣味も含めて)

・自分ではない誰かに主導権がある状態

・受け取りたいけれど受け取れない、自分には与えることはできないと思っている(自分には何もないと思っている=無価値感)

・不安や恐れの感情が強く、無価値感、分離感、孤立への怖れ、不満、罪悪感、怒りなどのネガティブな感情が強くなるので、感情に振り回されるようになる。

・ニーズ(欲求)が強く、相手にそれを要求している(不満感が強いので、いくら与えられても受け取れずに欠乏感が出てしまう)

・被害者のマインドになる

・執着、癒着、共依存などの状態に陥る

宇佐美円香
宇佐美円香

依存は「傷ついた女性性の時代」とも言われ、男性性で抜け出し自立へ向かいます。

自立ステージ

・誰にも頼らず、独りで生きていくという状態(2度と傷つきたくないので、思考を使って理論武装している。正論を振りかざす)

・依存ステージで傷ついた分だけ、自立が強くなる。2度と傷つきたくないという気持ちが原動力だが、感情的には怒りを使って自立をしている。

・「期待」してしまうが、期待しても満たされずに裏切られ、自立を強めていく。

→裏切られるたびに「なんで〇〇してくれないの?」と言う依存が出る

→なんで?と言っても意味がないと思っているので、不満を言わずに抑圧する。

→これを繰り返し「もう分かってもらえない」などの思考的なルールを作って期待しないことが正しいと正当化して身を守る。(理論武装)

・理論武装するので正しさに拘り、ジャッジをし始める。勝ち負けにこだわり競争してしまう。負けないように頑張る。→攻撃力UP

・親密感への怖れが出て、依存したくないので心理的距離を縮めないようにする。

・与えるけれど受け取れない状態。

・「思考」を多用し、我慢や抑圧が強くなる。

・燃え尽き症候群になり、誰にも頼れない、どうにもならないという状態になる(デッドゾーン)

宇佐美円香
宇佐美円香

依存は「傷ついた男性性の時代」とも言われ、女性性で抜け出し自立へ向かいます。

「ビジョン」「コミットメント」が鍵。

相互依存ステージ

・自立の状態を抜けてwin-winの関係性になる

・自立ステージで「死んでも嫌だ!」と思うレベルのことをする(コミットメント)ことが鍵になる

・依存ステージは「相手を見上げている」、自立ステージは「相手を打ち負かそうとする」状態だったが、どちらも手放して、対等な関係性を目指す

・自分軸が確立されている

・男性性と女性性のバランスが取れている状態

・本当の意味での「話し合い」は相互依存ステージに入って初めてできる。

→依存ステージは「私のニーズ(欲求)を聞いてほしい」

→自立ステージは「私の言うことを聞け」

宇佐美円香
宇佐美円香

最終的に目指したいのはここですね!

インスタグラムでも詳しく解説しています

この投稿の他に各ステージについて詳しく解説した投稿もありますので、是非見てくださいね。

自身が成長したから夫との関係性も成長させたい

宇佐美円香
宇佐美円香

旦那さんは相談者さんへの愛が本当に冷めちゃったの?

ですね!相談文からだと、決定的な何かがあったようには思えない(決定的な出来事が書かれていない)ので、まずはそこから確認したいです。離婚宣告された、とか、明らかに態度がおかしい、とか、そういうことがあったのでしょうか?

あとは

宇佐美円香
宇佐美円香

ご両親やきょうだいとの関係性はどうでしたか?

宇佐美円香
宇佐美円香

自分が幸せになってもいい、楽してもいいという許可、出せていますか?

宇佐美円香
宇佐美円香

旦那さんと、お子さんと、どんな将来を過ごすことを思い描いていますか?

なんて質問もしたいかもしれません。

>私はなぜか夫だけは自分を裏切らない、どんな私も受け入れてくれるという根拠ない自信があって、その思いにずっとあぐらをかいてきたことに気付いたんです。

このこと自体は何も悪いことではないと思います。むしろ、その自信はあった方がいいと思います。

だからと言って、旦那さんを傷つけていいわけではないです、ということですよね。

>でも、最近そんなひどい自分の行いに改めて気づき、夫への愛と感謝を感じることができて、改めて自分がこれまで、子どもの未来だの、自己実現だの、お金だのっていうものにフォーカスして必死に頑張ってきたのは、夫との愛と信頼の関係がなかったら何の意味も価値もないと感じている自分に気付いてしまったんです。

というのは、きっと相談者さんが一生懸命学んで、実践して、試行錯誤して、たどり着いたのだと思いますし、とても素晴らしいことだと思います。

これはきっと、相談者さんが「自分自身」にフォーカスして成長を遂げてきたからこそ、今度は「旦那さんとの関係性」の成長に目が向くようになったということだと思います。

宇佐美円香
宇佐美円香

ご自身は順調に成長されている証拠ですよ!

>子どもが生まれてから、自分の欠乏感からいつもイライラして不満ばかりをぶつけ、夫には常にクレクレの意識で、与えることを惜しんできました。今思えば、私にはもったいないくらいの人で、多くの宝物を与えてきてくれていたのに、それを当然のように思って感謝することもなく、むしろ受け取り拒否までしてきたんです。そして、自分から与えるということは全然してきませんでした。息子のことで悩んでからは、セックスを求められることすら嫌で、拒み続けてきたこともありました。
男性のプライドを傷つけるような事も平気で言ったことも何度もありました。馬鹿にするようなことも。。

これもまず、自覚されたことが素晴らしいです。自覚できない方が多い中で…。

宇佐美円香
宇佐美円香

この中に出てくる「欠乏感」はどんな欠乏感だったのでしょうか?

お子さんと向き合う中での

・なぜ自分の子供は不登校なのだろう

・どうして学校に行ってくれないのだろう

・夫にももっと協力してほしい

・こんな自分は不幸である

など、寂しい、しんどい、辛い、悲しい気持ちから欠乏感がきているのではないかと思いますが、具体的にどんな感情がありますか?

それらの感情を自分自身で認めて、吐き出したり癒したりしていくことが必要かもしれませんね。

また、「多くの宝物」をもらっていたと受け取れたことは大きな成長ですね!

宇佐美円香
宇佐美円香

旦那さんに上記の内容は伝えてみましたか?

そのまま言ってみてもいいと思いますよー

今伝えても遅すぎることはありません。

>そこで、じゃぁこれからは、私はもっと女性性を豊かにして、夫に愛と感謝を与える可愛い妻になればいいってことになるのですが、

>皮肉にも、そうした気付きが降りて来たと共に、「夫に別の顏があるのではないか?」つまり、別に女性がいるのではないか?という疑惑がぬぐえなくなってきてしまいました。

>そう思ったとたん、これまで興味もなく気にもしなかった夫の行動が全て疑惑のモヤがかかって見えてしまって、苦しくて仕方ないのです。

「女性性を豊かにして、夫に愛と感謝を与える可愛い妻になる」、いいじゃないですか〜!そう思い始めたことがもうすでに女性性を解放する第一歩を踏み出したことでもあると思いますよ!

ここでやっと最初の質問に戻るわけですが、

宇佐美円香
宇佐美円香

旦那さんは相談者さんへの愛が本当に冷めちゃったの?

宇佐美円香
宇佐美円香

旦那さんは本当に別の顔があるの?

ですね。何か決定的なことがあったのかどうかがご相談文からだと分かりかねますが、どちらにしてもアドバイスはあまり変わらないかもしれません。

依存から自立へ

上で、「自分自身が成長したから、今度は夫との関係を成長させたいんだよ」という話を書かせていただきました。

人の成長プロセスは上記でも説明した通り

「依存→自立→相互依存」

という3つのステージがあり、しかもステージが上がってもまた下がったり上がったりを繰り返します。

相談者さんは、旦那さんとの関係においては、これから関係性を成長させたい=「依存」ステージからスタート、という状態です。(正確にいえば、自立しているけれど、依存も見え隠れしている状態)

依存ステージにいるときは、不安や恐れの感情が強く出てきて、無価値感、孤独・孤立への怖れ、罪悪感や怒りなどのネガティブな感情が圧倒的に強くなりますので、

>皮肉にも、そうした気付きが降りて来たと共に、「夫に別の顏があるのではないか?」つまり、別に女性がいるのではないか?という疑惑がぬぐえなくなってきてしまいました。

>そう思ったとたん、これまで興味もなく気にもしなかった夫の行動が全て疑惑のモヤがかかって見えてしまって、苦しくて仕方ないのです。

>帰りが遅くなることがある、性欲も決して弱いほうでなかったはずなのに、ここ半年くらいは求められることがすっかり減った、私に対する態度も、どこかよそよそしいような、関心がないような・・・。

>証拠はないけれど、恐くて仕方ないのに、今さら素直にもなれません。

>夫の気持ちを取り戻せなかったらどうしようという怖さにどう向き合ったらよいか

という感情が出てくるのは割と自然なことでもあります。感情に振り回されてしまいがちになります。

宇佐美円香
宇佐美円香

相談者さんは旦那さんに対してどんなニーズ(欲求、お願いしたいこと)がありますか?

例えば、自分のニーズ(欲求)を放置するとこんな感じになります。

レベル1
レベル1

会いに来てほしい

レベル2
レベル2

なんで会ってくれないの?

レベル3
レベル3

どうせ私とは会いたくないんでしょ!(他の女がいいんでしょ!)

理想としてはレベル1の状態で相手とコミュニケーションを取りたいのですが、自信がなかったり、罪悪感があったりするので我慢してしまって、どんどんレベル2・3に上がってしまうのです。

相談者さんはレベル3の状態のニーズがたくさんありませんか?

まずは自立した関係性を築いていくことが目的となるのですが、相談者さんの場合はお子さんのこともあって少々お疲れ気味なのかなぁなんて思います。

なので、少し休みつつ、「自分を幸せにできるのは旦那さんではなく、自分自身なのだ」ということを意識しながら、自立を目指しましょう。

依存の時は疑いたくなる

依存ステージの時は、もはや疑心暗鬼ですし、疑って苦しくなって、しんどくて…という状況になります。

もし何か決定的なことがあったのなら話は別かもしれませんが、決定的なことがないのであれば「気のせいじゃない?」「そう思い込んでいるんじゃない?」ともいえます。

宇佐美円香
宇佐美円香

自分で自分を信じられないから、旦那さんのことも信じられない(投影)じゃない?という見方もできますね。

ですので、今は疑ってしまっても仕方ないですし、

>毎日夫が本当はどこで何をしているか気になって何も手に付かないです。いっそ探偵でも使って真実を知ったほうがスッキリするのかと思ったり、そんなことより自分の素直な気持ちを言う練習をするべきかと思ったり・・・

と悩まれるのもごくごく自然だと思います。

依存ステージにいるときは先のことが見えないので、どうしても「今楽になりたい」という気持ちが先行してしまって探偵や弁護士などに頼りたい気持ちが出てくると思います。

宇佐美円香
宇佐美円香

でも落ち着いて考えてみてください。

もし旦那さんとの関係を良好にしたいとしたら…

探偵をつけて事実を知った自分に対し「罪悪感」は湧きませんか?

事実を知って「スッキリ」した後どうなりそうですか?

どちらも安くはないので、同じ金額を出すのなら、コーチやカウンセラーに投資した方がよっぽど関係性が良好に保たれると思います。

私自身も元夫が浮気をしていると発覚した時に、一瞬探偵をつけようかとも思いましたが、結局は上記のことを考えてやめました。その後は修復しましたが、自分自身が元夫を信じたいという気持ちがなくなってしまって離婚しました。

あの時探偵をつけて事実を知ったとしても、お互いに不信感だけが残って上手くいかなかったと思いますね。

宇佐美円香
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ただ、あまりにしんどいのであれば、契約せずに相談に行くだけというのはアリだと思います!無料相談をしてくれるところが多いですし。

依存的な自分を責めなくてもいい

どうしても自立系武闘派女子の皆様は依存的な自分を嫌ってしまうのですが、

>皮肉にも、そうした気付きが降りて来たと共に、「夫に別の顏があるのではないか?」つまり、別に女性がいるのではないか?という疑惑がぬぐえなくなってきてしまいました。
>そう思ったとたん、これまで興味もなく気にもしなかった夫の行動が全て疑惑のモヤがかかって見えてしまって、苦しくて仕方ないのです。

>帰りが遅くなることがある、性欲も決して弱いほうでなかったはずなのに、ここ半年くらいは求められることがすっかり減った、私に対する態度も、どこかよそよそしいような、関心がないような・・・。
>証拠はないけれど、恐くて仕方ないのに、今さら素直にもなれません。

ここの部分、「夫に愛されたい!大好き!こっち向いて欲しいよー!夜も求められたいし、もっと構ってよー!」とおっしゃっていて、これを読んだら「可愛い」と思われる人も多いと思うんですよね。

依存心って「可愛らしさ」でもあるので、そこを嫌わないで欲しいのです。

自分の依存的な気持ちを嫌わずに素直に出せたらきっと可愛くて、素直なんです。

でもそこで、

・自分の依存心を拒否されたら傷つく。

・そんな気持ちを伝えて嫌われたら傷つく。

・素直に出して分かってもらえなければ傷つく。

のが怖いんですよね、不安だし、なんか恥ずかしいし…。

だから傷つかないように伝えようとするか、伝えないというパターンになることが多い気がします。

そうするとものすごく思考的になるので、

・完璧で非の打ち所のない伝え方をしようと考えまくったり、

・相手にNoと言わせないような戦略を考えたり、

・相手がどう思うかを考えて自分に不都合が起きないようになんて言えばいいかを考えてパニックになったり、

その結果仕上がった文章には(  )で自分の依存心が乗っかってしまって、重たくてウザくなるわけです。

大丈夫!気にしないでー!(本当は会いたいし、早く帰ってきて欲しいけど、仕方ない。ここで会いたいって言ってもどうせ伝わらないと思うし、迷惑かもしれないから…)

流れとしては、

  1. 依存的な気持ちが発生する
  2. 1の気持ちを基本的に否定してダメだと捉えるので、我慢や抑圧をしてあれこれ考える
  3. 自分の雰囲気やオーラを見て察して欲しいと心から願うが気付かれない
  4. 我慢や抑圧でその気持ちが心の中に溜まっていく(これが「重い」「( )がつく」になる)
  5. 我慢や抑圧がしんどくなってきて相手に伝えたくなる
  6. しかしどう伝えていいのかがわからない(この時にウザさが出る)
  7. ますます我慢や抑圧をして思いが溜まっていく
  8. 臨界点を超えて大噴火・大爆発(相手を責める・文句を言う・拗ねる・嫌味を言う・引きこもるなど)
宇佐美円香
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と言うわけで、気持ちを熟成させずに素直に伝えていくのがいいと思います。

自分から与えていこう

怖れがあると「待つ」ことになり、待っていると「依存」になり、相手に任せてしまうことになるわけですね。ということで、まずは自分から与えるというテーマと向き合いましょう。

少しだけワークを入れておくと、

  • あなたは夫にどんなことを与えられるでしょう?
  • あなたの夫はあなたと夫婦でいることでどんなメリットがありますか?
  • あなたと夫婦でいることで夫はどんな気分で過ごせますか?
宇佐美円香
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素直な自分の気持ちを伝えていくことも「与える」ことの1つです。

与えることに意識を置いていくと、自然と受け取れるようになり、旦那さんとの関係に変化が現れると思いますよ。

しんどい時はカウンセラーやコーチをつけた方が手放しへの時間が短縮されるかもしれませんね。

少しでもお力になれたら幸いです。

ご相談いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
うさみ

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【心理学・脳科学】
によってスポーツパフォーマンス、パートナーシップ改善、子育てや教育、ビジネスに活かす方法を発信します!

何か1つに特化したら?という話も頂きますが、結局は
「どれも同じ理論」なのです。

✅30歳で脱教員して起業
✅初心者から日本一まで幅広い選手を多数指導
✅サポートで夫婦仲改善&婚活成功率80%超え
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