虚言癖を治したい人へ。私は人生振り返ったら改善した。

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女性の悩み

こんにちは、ウサ(@usab1og)です!

私、虚言癖あります。まだ虚言癖ありました。とは言えないです。虚言癖あります。これ、ブログで言うのすごく恥ずかしいです。今はかなり改善しています。

記憶では、小学校高学年くらいから虚言癖と呼べるレベルで嘘をつくようになりました。

喋れば嘘ついているようなレベルです。立派な虚言癖だと思います。

虚言癖の人って、自分が何を言ったか忘れてしまう人が多いと思うのですが、私の場合はついた嘘は忘れず、後でジワジワ後悔するような感じでした。ほぼ全て覚えていると思います。

最近やっと、自分の中で改善したなと思えるようになったので、虚言癖を治す方法と言えるかは分かりませんが、少なくとも改善する方法をお伝えしたいと思います。

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自分の人生を振り返る

虚言癖を改善するために一番必要なことは「家族との関係や友人との関係を記憶にある範囲で整理し直す」ということです。その中に必ず虚言癖のきっかけとなる出来事がいくつかあり、そのきっかけを理解することができなければ一生改善しません。

大人の場合は、幼少期から自分の学生時代を振り返る必要があります。大人になってからのことはそこまで振り返っても意味がないです。

ここからは、実際私が自分の人生を細かく振り返った時に書いたメモをそのまま書きますので、程よく読み飛ばしながら読んでもらえるといいと思います。(ただし改善するにはこのくらい細かく整理しなければいけないです。)

幼少期時代

私は長女で、妹は10歳近く歳が離れています。

そのため、幼少期はひとりっ子同然。家族から愛情たっぷりで育てられ、何不自由なく生活していました。いつも誰かの注目を浴びていて、とにかく自由奔放だったと親から聞きました。

幼馴染は男の子ばかりだったので、その子たちと遊びまわっていました。この頃は特に悩みなどなく、普通に人生を生きていました。

小学生時代

小学生の時に妹が生まれました。

嬉しい反面、妹に全て持って行かれた!と思った記憶があります。

一番鮮明な記憶として残っているのが、お父さんのPCのデスクトップ画面が、それまで私の写真だったのに妹単体の写真に変わっていて、お父さんをとられたと思ったことです。(結構ショックだった)

↑このことは今だから冷静に悔しさや寂しさを感じていたなぁと思いますが、当時そんな感情を上手く感じることができませんでした。

きっと親の注目を集めるためだったのだと思いますが、ちょうどこの頃、万引きをしたり、髪を染めてみたり、怒られるようなことばかりしていました。

正直、私はそこそこ勉強はできたので、親が勉強のことで私に何かいうことはなかったのですが褒められることもなく、とにかく「頭が良くても性格が悪かったらダメだ」と言われ続けました。

高学年になると、学力や運動能力が高い人ほど周りに尊敬されるような風潮が出てきます。

私は学力は高かったのですが、当時運動は得意だったものの、短距離走(50m走)だけ思うような結果が出なくて、自分よりも早い人を妬んでいた記憶があります。新体力テストの時に、データを改ざんして提出してしまったことがありました。

そしてそれがきっかけか、それよりも前からかは忘れてしまいましたが、小学校の友達に一気に嫌われ始めます。幸い大規模校だったので、ひとりぼっちになるということはなかったのですが、委員会・係・クラブなど決めるときにはぶかれたり、私と一緒になるのを露骨に嫌がられたり、上履きに画鋲が入っていたり、いろいろありました。

そんな時期に一緒に「居てくれた」友達(?)がいて、その子を喜ばせたり笑わせたりすることに命をかけていたこともあります。そのために嘘をつくこともありました。

今でこそ、一緒に「居てくれた」ではなかったかもしれないなぁなんて思いますが、大人になってから振り返ってみたその時まで、一緒に「居てくれた」と思っていましたね。

お祭りでの万引き

自分の家がある地区で開催されるお祭りで、くじ引きがあり、私はくじを引いたら最下位賞でした。しかし、おもむろに景品の棚から1つ上の賞の景品を持って帰って、親にその賞が当たったんだと言いました。とにかく「すごいね」の言葉が欲しかったのです。

当然、屋台の人が追いかけてきてバレてしまったわけですが、それでも私は、1つ上の賞が当たったんだと嘘をつき続けました。怒られるだけなのに。

髪を染めてみた

染めたと言っても、当時の友達が学校に持ってきたヘアマニキュアで髪に色をつけて学校に行きました。先生に怒られて、学校の水道で頭を洗って、親に電話が行って怒られました。

そこでも私は「友達にやられたんだ」と嘘をついたわけです。これも妹にかかりきりの親の注目を集めるためにやっていたな〜と今では思います。

短距離走の記録を改ざんした

新体力テストの日、学級委員だった私はクラスの女子全員の記録を書く係に任命されました。自分は50m走以外は満点なのに、50m走だけ遅くて、クラスの女子で真ん中くらいだなと気がつきました。

「自分がすごくないのが嫌」という気持ちが膨らんで、他の人の記録を0.何秒ずつかは忘れましたが、改ざんして提出したのです。(後で書き直せるように、自分より早かった人の記録を一律で秒数をプラスした)

すごいと言われたい、という気持ちが大きくなって膨らんで拗らせた結果、最低なことをしたと思っています。当時の担任の先生は私のことを怒るのではなくて、かなり心配していたのを覚えています。

嫌われている私と一緒にいてくれた友達を喜ばせたかった

当時、私と仲良くしてくれていた友達がいました。

なんていい子なんだろうと幼心ながらに思っていました。その子を会話の中で笑わせたくて、あるときは喜ばせたくて、そのためにたくさん嘘をついた記憶があります。その場を盛り上げるための嘘をたくさんつくようになったのは、明らかにこれが始まりです。

中学生時代

小学校のメンバーがそのまま中学校に持ち上がるので、当然嫌われ続けている状況です。

私はソフトテニス部に入りました。この頃には、学力はマンモス中学でトップ5に入り、運動能力が伸びて短距離走でもクラス上位でリレー選手に選ばれるようになっていました。周りはそんな私をみて面白くなかったと思います。

先生に強い子だよねと言われた

今でも鮮明な記憶として残っているのが、中学2年生の時に女の先生に「周りから嫌われているから、グループ作る時とか辛いです」と打ち明けたら、「え?!あなたはそういうのあまり気にしない強い子だと思ってたよ」と驚かれたことです。違うのになぁと思いつつ、まぁそう思われるくらい、自分が我慢して生きていたかもしれません。そもそも自分に原因があって嫌われ始めたので。

恋愛依存の始まり

不思議なもので、大人数に嫌われている状況下でもなぜか彼氏ができました。

1人ではなく、中学校時代で4・5人できました。誰かが自分を好きでいてくれるという状態が非常に心地よくて、私は毎回その関係に縋っていました。その結果、常に彼氏がいて、常に恋愛に依存する形に。趣味:恋愛とも言えました。

これは大人になってからも治りませんでしたが、最近客観的に自分のことを振り返るようになって、今初めて恋愛に依存せずに生きていると思います。

人を楽しませるためにたくさん嘘をついた

この頃私がついていた嘘は、自分を守るための嘘ではなく、誰かに好かれたくて、誰かを楽しませたくて、会話を盛り上げるためにつく嘘が多かったです。

自分に興味を持ってもらうための嘘、話を面白くするための嘘、などくだらない小さい嘘をたくさん積み重ねてしまっていました。

それが誰かにバレるとか、それでさらに嫌われるとか、そういう発想はなぜかなかったです。自分と一緒にいてくれる友達を楽しませたい、というだけでした。

高校生時代

高校は地域でNO1の進学校に進学しました。同じ中学校からも30人弱進学したので、きっと高校でも嫌われるだろうなぁなんて思っていました。

虚言癖も恋愛依存もずーっと継続していましたが、信用できる友達に出会えたのは高校だと思います。

部活でいじめに遭う

あっけなくいじめに遭いました。

これは嘘が原因ではなく、私が部活で最も影響力をもつ友達の秘密を別の友達に漏らしてしまったことだったようです。が、この口の軽さも結局「その場の会話を盛り上げるため」が理由だったので、虚言癖と心理的な原因は同じです。

部員全員に無視をされましたが、小中で「嫌われてはぶかれることに慣れてしまっていた」ので、平然と(?)過ごしていたらおさまりました。悪かったことは謝りましたが、許してもらえるとは思っていなかったので、嫌われっぱなしのままだったと思います。

親友ができる

中学時代まで親友という概念がなかった私に、親友と呼べる友達が3人できます。なんで仲良くなったのかは何も覚えていないけれど、今でも付き合いがある友達です。

その3人には良くも悪くも「嘘をつけない」自分がいます。本気で相談をするから、嘘をついても仕方がないんです。信用できる友達ってこういう人達のことなのか〜って思った記憶があります。

出会えてよかったです、とても。

11年の付き合いになる彼氏ができる

恋愛依存が続いていた私でしたが、高校3年生の時に、後に結婚することになる彼氏ができました。割と高校でも嫌われていた私でしたが、それをあまり気にせず(知っていたとは思う)好きだと言ってくれたのがとても嬉しかったですね。これも「言ってくれた」とか「付き合ってくれた」とずっと思っていたけれど、今思うとちょっと不健全な考え方です。結婚して、離婚するまでずっと依存していたと思います。

詳しくはこちらの記事に書きました。

大学生時代

第一志望の国公立大学に落ち、T大学に進学しました。当時自分の周りはみんな国公立大学に合格していて、完全に学歴コンプレックスでした。

大学で授業を受けていても、本当はここにいるはずではなかったのにとずっと思っていました。仮面浪人をしようか、編入をしようか、など常に考えていました。

そんな感じだったので、大学でできた友達とも深く付き合おうとは思えず、他大学の部活動に入り、部活がない日はずっとアルバイトをしていました。

嘘をついてしまう相手は主に彼氏だったと思います。やっぱり会話を盛り上げたくて。ただそれだけの理由でした。本人も気づいていたと思います。

学生マンションの会社でのアルバイト

学生マンションの内見を担当するスタッフのアルバイトをしていました。教員より向いているのではないかというぐらい、色んな意味で「ハマった」アルバイトでした。

社員さんから信頼されている実感、お客様が納得して契約をしてくれる瞬間が心地よくて、誰のために頑張れる仕事じゃないと自分は仕事を全うできないなと気づかせてくれました。今でも当時の社員さんと繋がりがあります。

部活動

後に結婚することになる彼氏が所属していた、他大学の野球部のマネージャーになりました。野球を勉強したかったこと、恋愛依存だったこと、など、自分を満たしてくれるいい環境でした。

4年間色々なことがありましたが、楽しく終えられた実感があります。特に同期は仲が良かった。オーストリアに卒業旅行に行きました。

大学院時代

大学院は高校時代に志望していた国公立大学の大学院に進学しました。教員免許を上進するための単位を取得したことと、指導教官からのアカハラ?パワハラ?モラハラ?にあったことで1年で中退したのですが、この1年間でさらに親友と呼べる人が増えました。

指導教官からのハラスメント

私の能力が足りなかったからなのか、生意気だったからなのか、原因は未だ定かではありませんが、指導教官からハラスメントを受けました。

日頃から暴言や嫌味を言われ、指導放棄されていました。そのため、私は隣の研究室(研究分野がほぼ同じ)の学生や教官と交流を深めて、さまざまな難をしのいでいました。この時の学生と教官はずっと付き合いがあり、親友と信頼できる先生だと思っています。

元々は退学するつもりはなかったのですが、私に退学を決意させた出来事がありました。

ある日1つの研究室に集まって、教員5人(指導教官、隣の研究室の教官、研究科長含む)と私1人で飲み会をしていた時のことです。そこで私の指導教官が、私のことを罵ったのです。

「T大卒なのに英語の論文をいちいち日本語に訳して考えている、時間の無駄にしか思えない」

「毎日研究室にいるのに一向に成果を持ってこない」

のようなことから始まり、それよりももっとキツいことを言われたと思いますが記憶から抹消されています。

その翌日、指導教官以外の先生達に「これは明らかにハラスメントだから、然るべきところに相談したほうがいい」と説得をされました。

面倒だったのでハラスメントの相談はしなかったのですが、そもそも私が大学院に行きたかったのは教員免許を上進するためだけだったので、退学することにしました。当時たくさんの先生や学生が協力してくれたのもあって、大学院が一番「信頼できる人」に出会ったかもしれません。

ウサ
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正確に原因を把握し、それを認める

私の虚言癖の原因は小学生時代に作られた

原因は明らかに、

親に褒められたかった

「妹も見ていいけど、私のことも見て欲しかった

ことでした。

そこから「すごいと思われる人間になれば」親に褒められる、私のことを見てもらえる、と思うようになりました。

その為に小さな嘘をつき始めて、気がつけば周りに嫌われてしまい、今度は「一緒にいてくれる友達好かれるために」嘘をつきました。

振り返るまで親に褒められたかった自分、親に見て欲しかった自分がいることに気がつきませんでした。この自分を認めることができたのが、虚言癖改善のはじめの一歩だったと思います。

私の恋愛依存は虚言癖の2次的症状だ

誰かに好かれているという安心を得たい

これが私の恋愛依存の原因であることにも同時に気がつきました。これは虚言癖によって嫌われ続けた結果、その気持ちが膨らんでしまったものであると思います。

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原因を認めたら、客観的に考えてみる

客観的に自問自答することで、徐々に嘘に対する考え方や感じ方が変わってきます。それに伴って虚言癖が改善するのです。

私は以下のことを自問自答し、やっと自分自身で嘘は意味がないことに納得しました。その納得ができた後、急激に嘘をつかないように意識するようになったと自覚しています。

嘘によって求めていた賞賛は得られたのか?

小学生のうちは、それで賞賛が得られることもありましたが、大抵は嘘がバレました。その瞬間は賞賛を得られても、代償が大きかったと思います。

また、親には怒られるだけでした。友人には嫌われるだけでした。

嘘によって会話は盛り上がったのか?

嘘でも本当でもどっちでもいいような内容の会話の時は盛り上がったかもしれませんが、私のことをよく知っている人に嘘をつくと、大抵バレていたように感じます。(直接言われることはなかったですが、嘘だと感じ取られたな、と思うことが多々ありました)

その一瞬は盛り上がっても、これも代償が大きかったと思います。

嘘をつくことによって自分が苦しくなる

嘘を1度つくと、嘘を正当化するためにさらに嘘をつかなければいけなくなります

これ意外と大変なんです。でもバレバレなんだと思います。本当に意味がない苦しみです。

その一瞬の嘘は本当に必要なのか?

答えはNOです。

でも、こうやって客観的に考えるまでは、私は本気で必要だと思って嘘をついていました。結果的に得られるものは何もなく、ネガティブな結果しか返ってきません。

生徒を見ていても思いますが、嘘つきは老若男女問わず嫌われます。他人が嘘によって信用を失っている様子を見る機会が増え、より一層まずいなと思いました。

嘘の種類は?

大きく分けて2種類の嘘をついていました。

1つ目は、自分を盛る嘘。2つ目は、架空の友人を作り、架空の情報を提供する嘘。

1つ目は分かりやすいと思うのですが、2つ目はこんな感じです。

ウサ
ウサ

私の友達に○○をやっている人がいるんだけど〜、その人が××って言ってたよ。

あくまで自分はよく知らないけど、みたいな形で嘘をついていました。

ただこれは、この発言によってよって「相手を安心させるため」とか「相手の背中を押すため」の場合についてしまう嘘です。

今も稀にありますが、かなり気をつけられるようになったと思います。

ウサ
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虚言癖は改善しても治らないのか?

長期間かけて改善し、治るものだと思います。

私は口を開けば嘘をつくレベルの虚言癖だったと自負していますが、今は稀に会話を盛り上げるために無意識に嘘をついてしまうことがある、というレベルに改善しています。

それでもまだ嘘はついてしまうので、治ったとは言えません。

虚言癖を持たない人でも、嘘はついてしまうことがありますよね。嘘も方便という言葉があるくらいですから。

だからどの状態になったら治ったと言えるのかもわかりませんが、虚言癖は確実に改善します。

大事なのは原因を探り、その当時の自分の気持ちを見つめ、とことん自問自答して自分と向き合うことです。

世の中、どれくらい虚言癖に悩んでいる人がいるのでしょうか。少ないんだろうなぁと思っていますが、私は本当に悩んでいました。共感してもらえる人がいたら、是非コメントください。

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コメント

  1. より:

    虚言癖でずっと悩んでいます。
    誰にも打ち明けられなかったので、このサイトに救われました。

    • ウサ より:

      むさん
      コメントいただきありがとうございました。
      私も、誰にも打ち明けられなかったです。でも周りにはバレていて、それにも苦しんでいました。
      今では、嘘を言ってしまっても、すぐその場で訂正することができるようになっています。
      虚言癖は嘘を言い始めた原因を追求することで、自分が楽になると思うので、むさんもぜひやってみてくださいね。
      記事を読んでいただきありがとうございました。

  2. りつ より:

    自覚してから10年ほど虚言癖に苦しめられている高校生です。しかも主さんの挙げられていたような嘘に加え、かなり人を傷つける嘘もついてしまったことが三度あります。わたしが心中で悔い改めようとしたところで傷つけた相手の数が消えることはありませんが、これを読んでほんの少しだけ気持ちが軽くなりました。ありがとうございます。

    • ウサ より:

      りつさん
      コメントありがとうございます。
      そうせざるをえなかったご自身を認めてあげてくださいね。それほど傷ついていたんだと受け入れてあげてください。
      今後、嘘をついてしまった時に自分を責めるのではなく、なぜ自分が嘘をついてしまったのか原因を探るようにするといいと思いますよ。
      苦しみから抜け出せる時はきっと来るので、今は自分と向き合ってみてくださいね。

  3. YM より:

    高2で、だいぶ前から虚言癖です。ここ最近友人との会話の後よく疲れていることがあり、自分が虚言癖だと自覚するようになりました。頑張って少しずつ改善させていきます。

    • ウサ より:

      YMさん
      コメントありがとうございます。
      高校生でそう思えているのは素晴らしいですね!私は高校時代は虚言癖であることすら気づいていませんでした・・・。
      絶対に改善できることなので、YMさんのペースで改善できるように努力してみてくださいね!

  4. mint より:

    私は小さい頃から本当にたくさんの嘘をついてきました。もう家族にも嘘をつきすぎて信用はされてないです。さすがに自分でも治さないと一人ぼっちになってしまう、と思い始めました。自分では悪気もなくついてきた嘘でたくさんの人を裏切ってしまったことを思い知りました。何度改心しても治らないから病気では無いのかと思いました。やはり原因は小学生時代に学年全員に嫌われるような出来事があったからと言うのと、自分が人より劣っているというのを自覚していたからこそ、自分以上の自分に見せたい、そうしないと嫌われてしまうという恐怖心からだと思います。そこからどんどん日常会話でも平気で嘘をついてしまうようになりました。正直にいえば許してもらえるようなことでも何故か嘘をついてしまいます。私はずっと何十年も苦しんでいます。何回も嘘はやめようと思って反省してきたのになかなか改善されません。人に嫌われるのが異常に怖いのです。この文章を読んで私だけでは無いのだとわかり、本当に安心しました。これから原因を細かく考え、早く改善したいです。長々とすみません。ありがとうございました‍♀️

    • ウサ より:

      mintさん
      コメントありがとうございます。
      私と同じで、たくさんの嘘をついてきてしまったことに罪悪感を感じているのですね。
      原因を突き詰められていることが素晴らしいですね!
      私は原因に気がつくまで、なんで自分が嘘をつくのか全く理解していませんでした。笑
      人に嫌われるの、怖いですよね〜。
      一度失った信用や信頼を取り戻すのは大変ですが、自分が変わっていくと周りも変わっていく実感があります。
      原因を分析する意識があれば、きっと改善していきますよ〜!またコメントしにきてくださいね。

  5. ケンジ より:

    今物凄く虚言癖で悩んでいます。周りの人に何度も助けてもらっているのですが治りません。しかもその嘘が仕事が会社都合でクビになったのにそれを言えず仕事に行っているふりを何度もしてしまいます。全く嘘をつく必要がないのになかなか言えず現在家族、仕事場の人からも避けられています。主さんのように改善できるのか今の自分には思えないんです。カウンセリングなどは受けられたことはあるのでしょうか。もしあればどうだったかお聞かせ頂ければと思います。

    • ウサ より:

      ケンジさん
      コメントありがとうございます。
      周りの人に何度も助けてもらっているなんて、ケンジさんは人間力がある方なんですね!運もあるのかも!
      きっとご家族に対して申し訳ない思いや、情けない思いがあるからこそ、嘘をついてしまっているのではないですか?
      ケンジさんは優しい方なのかもしれませんね。
      私自身はカウンセリングは受けずに、自分自身で改善しましたが、ちょうど今私自身がカウンセリングとコーチングを勉強していて、そのクライアントになってくれる無料のモニターさんを募集しようかなと思っていたところです。
      もしよろしければ私のクライアントになりませんか?話をするだけでも何か効果があるかもしれません。
      このブログのお問い合わせのところからご連絡いただければ、メールで詳細をお送りいたしますよ〜!

      • より:

        この記事を読んで涙が止まらないです。
        彼氏に虚言癖があると言われました。ウサさんの記事を読んで自分は中学の時にいじめられてから周りに嫌われたくなくて、愛されたくて、そして唯一一緒にいてくれた幼馴染が離れていって欲しくなくて嘘をつき始めたと思います。
        彼氏に何度も指摘され、嫌われたくない気持ちで嘘ついてその代償が別れ話で本当に良くないと自覚しているんですがどうしたらいいかわかりません。
        嘘がよくないことも分かるし、本当の事を話せば彼氏も怒らない事を分かっているのに息を吐くように嘘をついてしまいます。
        彼のためにも自分のためにも変わりたいです。
        なにか普段からもできるいい方法があれば教えて頂きたいです。

        • ウサ より:

          秋さん

          コメントありがとうございます。私と全く同じですね。
          嫌われたくなくて嘘をついているはずが、結果として嫌われるのに繋がってしまうんですよね。わかるなぁ。
          自覚できていることがまずは素晴らしいことですよ。

          普段からというよりは、暇な時間に自分のこれまでの人生を細かく振り返ることをオススメします。
          1人で厳しければ、私がお手伝いしますよ。
          ちょうど今コーチングとカウンセリングを勉強中で、無料のモニターを募集しています。ご興味があれば、問い合わせのところからご連絡くださいね。

          • あや より:

            虚言癖を治したいです。
            私のどうでもいい内容の嘘が原因で彼の信用を何度も失って、信じてと言ってやっと積み上げてもまた気づいた時には嘘をついています。
            今度こそお別れになると思い、とても自分が怖くなりました。
            気がついたらどうでもいい嘘をついてる自分を治したいです。

          • ウサ より:

            あやさん
            コメントありがとうございます。返事が大変遅くなりまして申し訳ございません。
            そのどうでもいい内容の嘘をつき始めたのはいつから?なぜ?
            というところを突き詰めてみた方がいいと思います。
            かなり昔に原因があることも多いと思いますが、そこがわからないと改善できないかもしれません。

    • より:

      恐らくこの文章の中にも虚言が混じっているんだろうなと思いながら読んでしまいました。虚言癖を改善していくためには自分と向き合う事というのは本当に共感です。私も小学生時代かなりの虚言癖でしたが、それから痛い目に合う機会があり自分を見つめなおすことでだいぶ良くなりましたね。虚言癖を持ってる人の大半はプライドが高かったり自己顕示欲が強い人だと思うので、人から認められる事と虚言癖は真逆の位置にあると理解すれば自ずと制御できるようになっていくと思います。虚言癖で悩んでいる人にはとてもタメになるいい記事だと思いました。

      • ウサ より:

        九さん
        返事が遅くなり申し訳ございません。1行目の文章は、たとえ匿名であってもあまり書かない方がいいのではないかと思います。
        ぜひご自身の心の中でツッコミを入れていただけたら、誰も傷つかないのではないでしょうか。(ちなみにわざわざ匿名の記事に虚言を書く必要がないので、混じっていません)

        虚言癖を持っている人を型にはめない方がいいかな、と個人的には思います。
        必ずしもプライドや自己顕示欲が原因ではありません。十人十色です。
        他人を型にはめてしまう人が自分も型にはめてしまう現象が起き、その結果虚言を持ってしまうことも非常に多いので、ぜひ意識してみてください。

  6. アキ より:

    彼氏に虚言癖と言われて治したいと思っている26歳女です。
    ウサさんのこの記事を読んで涙が溢れました。
    過去を振り返ると私のきっかけは中学生のイジメが原因だと思いました。
    周りに嫌われるのが怖くて、1人になりたくなくて唯一一緒にいてくれた幼馴染を喜ばせたくて。主に自分の保身のために嘘をついていました。
    今は何度も嘘をついてその結果彼氏の信頼も失っています。傷つけてしまってそんな自分が嫌になります。別れ話に何度もなりました。
    カウンセラーも考えましたが行く勇気もなくダメな自分です。
    別れるかどうかは別として、彼のためにも私自身のためにも虚言癖を無くしたいです。
    日々行なっていた事で何かいい方法があれば教えて欲しいです。

    • ウサ より:

      アキさん

      コメントありがとうございます。もしかして、秋さんとアキさんは同じ方ですかね?
      私も保身のための嘘や、喜ばせるための嘘をたくさんつきました。
      なかなかすぐにはゼロにはなりません、私自身今でも気をつけないとついやってしまうことがありますね。笑
      でもそういう時に自分を責めるのではなくて、なぜその時嘘をついてしまったのか考えることと、嘘が減ってきた自分偉い!と褒めることが大事です。
      彼氏さんの協力を得られたらもっと楽になると思います。

      暇な時間に自分のこれまでの人生を細かく振り返ることをオススメします。
      1人で厳しければ、私がお手伝いしますよ。
      ちょうど今コーチングとカウンセリングを勉強中で、無料のモニターを募集しています。ご興味があれば、問い合わせのところからご連絡くださいね。
      (顔を出しても出さなくてもOKなので、気軽に受けられると思います)

  7. k より:

    コメント失礼いたします。
    先ほどオーナーにあることで怒られ、自分は虚言癖じゃないかと思いこの記事を読みました。

    どうすればいいかまだわかりません。
    もういなくなりたいです。

    • ウサ より:

      kさん

      コメントありがとうございます。
      そうなんですね、オーナーさんに怒られてしまったのですね。何があったのでしょうか?
      自分で虚言癖なんじゃないか?!と疑ってしまうお気持ちはとてもよくわかります。

      現在無料カウンセリングを受け付けておりますので、kさんがよろしければお話を伺うことは可能ですよ。
      ぜひ気軽に利用してくださいね。

  8. タカフミ より:

    自分も虚言癖で苦しんでいます。家族のためにもう二度と嘘はつきたくない。そう思ってこの記事を見つけました。ウサさんがやった様に今自分の人生とその中の沢山の嘘を振り返って、その時の気持ちと一つずつ向き合っていこうと紙に書き出しています。自分もきっと家族の顔色を伺って、先に勝手に結論をだして、どうせダメならと嘘をついてその場をしのいできたと思います。自分も原因は小学生の時についた嘘から始まっていると気が付きました。
    今までは反省してもその直前の嘘しか見てなかったです。小さい時についた嘘は確かに虚言癖の自分を形成する最初だったと気が付きました。信じてくれる家族のために、きちんと自分を振り返って、自分の嘘と向き合って、この虚言癖をウサさんのように改善できたらなと思います。何度も繰り返し読みました。きちんと改善しようという後押し、本当にありがとうございます。

    • ウサ より:

      タカフミさん
      返信が遅くなり大変申し訳ございません。
      虚言癖の始まりとなったことを自分で認知するということが非常に大事だと思っています。
      これは虚言癖に限らず、過去の自分とつながるということで、自分の中の問題に向き合うことができるようになります。
      ゼロにならなくても、少しずつ改善する実感ができるだけで肯定感も上がります。
      一緒に頑張っていきましょう。

  9. 貝柱 より:

    18歳の女です。
    虚言癖で悩んでいたのですが、この記事を見つけて、同じような方もいることを知って心が軽くなりました。
    私もウサさんや他の方と同様、小、中学生の時にひとりぼっちになることが多く、友達が欲しくて、また親の気を引きたくて、面白い事を言うために話を盛って話す癖がついた結果、今のようになってしまいました。
    初めの方は話を盛って話していただけでしたが、だんだん全くの作り話を話し始め、罪悪感さえも消えていきました。その場は盛り上がるし凌げるのですが、だんだん話の辻褄が合わなくなって、また嘘を重ねてしまうのです。
    誰かに相談できることではないので、ここに書かせてください。
    私もウサさんのように、今までの自分を振り返って、少しずつ直していこうと思います。
    本当に救われました。
    読んでくださりありがとうございました。

    • ウサ より:

      貝柱さん
      返事が遅くなり大変申し訳ございません。
      お力になれたようで、非常に嬉しいです。
      あくまでここに書いたことは私が実践した方法の中の1つですが、気持ちは本当によくわかります。
      過去の自分とつながり、気づくことが大事です。
      一緒に頑張っていきましょう。

      ウサ

      • ゆっぴー より:

        私も嘘言癖に苦しんでいます。治したいと思い、同じ会社の2人にこのことを話しました。ただ、やっぱり意識しないと嘘を付いてしまうので罪悪感が溜まる一方です。もう一層、皆から嫌われてしまおうかと考えたこともあります。ただ、相談した方には「少しずつ治していこう」や「誰にでもそういうことはある」と励ましの言葉を頂いたので、時間はかかると思いますが少しずつ治して行こうと思います。

        • ウサ より:

          ゆっぴーさん
          コメントありがとうございます。
          実際は、誰でも嘘をつくようなシーンはあると思いますが、虚言癖に悩む人はある意味それに気がついて罪悪感を感じるからこそ悩むんですよね。
          全く気にしない人もいるので、きっとゆっぴーさんは実直な方なんだと思います。
          この記事にたどり着いたということは、どうにかしたいという思いが強いと思うので、ぜひ向き合って改善していってください。
          きっと変われますよー!

          • tua より:

            私は今高校生で保育園の頃からもしかしたらと自覚し始め、それからずっと虚言癖に悩まされています。
            私も年子の妹ができて、お母さんに甘えられずお父さんっ子でした。家では大人しくて1人で遊ぶのが好きないい子を演じていましたが、保育園では友達のことを虐めたりしていました。
            そして小中学校で話をひたすら盛って面白い子を演じていました。
            これがさらにエスカレートし、今では課題が終わっていないのが原因なのに仮病で休んだり、曖昧に「確かこんな感じだった気がする」と適当に嘘を平気でつくようになってしまいました。
            このサイトを見て少しずつ自分を振り返ってもう自分や周りを気づ付けないようにしていきたいです。ウサさん本当にありがとうございます。

          • ウサ より:

            tuaさん
            コメントありがとうございました。
            早いうちから自覚があることはとても素晴らしいですね!
            本当の自分がなんなのか、分からなくなってしまうこともありますよね。
            ぜひ、過去を振り返って、自分の本当の気持ちを確かめてください。

  10. kana より:

    最近自分の虚言癖のしっぺ返しを受け、改善するために虚言癖について検索してこのブログに辿り着きました。

    これまでの経験をしっかり振り返っているウサさんのブログを見て感銘を受け、私も過去の自分を振り返り虚言癖の原因を分析してみようと思いました!

    正直自分の全てを打ち明ける友達はこれまでに1人もおらず、自分の嘘が隠せる範囲内の付き合いを続けています。

    既存の友人であってもなくても、誰かに全てを打ち明けてみて、等身大の自分を受け入れてみようとこのブログを読んで思えました。

    素敵なブログの記事を読むことが出来て本当に救われました、今後虚言癖を治していくために努力していこうと元気が出ました、ウサさんのこれまでの体験を読むことが出来て本当によかったです!勝手ながら応援しています!

    • ウサ より:

      kanaさん

      コメントありがとうございます。
      「等身大の自分を受け入れる」、とても難しいことですよね。そのためにはまず「等身大の自分とはなにか」知らないといけないです。
      私もまだまだ、意識的に嘘をつかないようにしないと、というレベルですが、等身大の自分を知ることでコントロールできるようになります。
      実際、誰でも嘘をついてしまうような場面はあると思いますが、素直に生きた方が楽だなと思う今日この頃です。
      私もkanaさんを応援しています。一緒に頑張りましょう。

  11. かなた より:

    18歳です。虚言癖に悩まされてきました。理由は他人への恐怖感と自己嫌悪です。対人恐怖症とも言えるかも知れません。すぐに場を盛り上げたり、自分のプライドを守ろために嘘をついてきました。愚かな行為だったと自覚しています。後は人に謝れなくて悩んでました。というか人に対して真心で向き合うのが怖かったんです。

    • ウサ より:

      かなたさん
      コメントありがとうございました。
      人を陥れるために嘘をつく人もいる一方で、自分を守ったり、他人を喜ばせたい一心で嘘をつく場合も多いですよね。
      まずは自覚できることが大切だと思うので、18歳で気づけたことは本当に素晴らしいと思います。
      ここから向き合っていけば必ず変わることができると思いますよ!一緒に頑張りましょう。

  12. みな より:

    全く同じ症状、育ち方、経歴(大学まで同じ)で驚いて思わずコメントしています。私は嘘をつかなくてもいい彼ができたことによって自己肯定感が高まり虚言癖が治ってきています。彼ともし別れてしまうことになったら再発するのだろうと怖いです。彼氏にも毎日、私のことはどのぐらい好きなのかを聞かないと不安になる。自分自身の中で自己肯定感を高めたいと思うばかりです。

    • ウサ より:

      みなさん
      返信が遅くなり申し訳ございません。
      気づいていることが大切なので、きっと段々と減っていきます。
      一緒に頑張りましょう!

  13. ゆー より:

    20代後半の社会人です。
    僕も虚言癖で悩んでいます。

    僕の場合は、
    「自分を盛る嘘」と「嘘ではないんだけど話盛ったな系」が多いです。

    自分を盛る嘘は、
    高校時代にある芸能スクールに通っていた時の話で、当時別のクラスで話した事もない方が居たんですが、その方は今では芸能界でも結構活躍していてよくテレビやCMにも出ていらっしゃいます。
    その方がテレビに映ると「〇〇(下の名前)頑張ってんな〜!」と自慢げに友達や彼女に話してしまいます。
    これも「=僕も凄いだろ!」を伝えたかった承認欲求の塊による嘘だなと思います。

    また、嘘ではないんだけど話盛ったな系は、音大時代に研修でニューヨークに行く機会がありました。
    内容は現地のカレッジ(大学)主催の音楽イベントに出演するというものでした。

    ただ、会社の上司や同僚との飲み会の時に「ブロードウェイで演奏した」と言ってしまいました。
    これは完全なる嘘ではないんです。
    理由は、そのカレッジがマンハッタンに位置しており、ブロードウェイはニューヨークを南北に横断する所謂”道”なので、そのブロードウェイで有名なマンハッタンも含めて捉えれば正になるけど、多くの方々は”ブロードウェイ = ミュージカル”で、華やかな大きなステージをイメージされる方が多い為、「お前凄いな!!ブロードウェイだぞ!?」と言われた時は凄く気持ちよかったです。
    ただ、これは捉え方によっては嘘になります。

    上記2つのように承認欲求からくる虚言癖は治っておらず、最近では僕の虚言癖に上長が気いており、ちょっと居づらくなってます。
    つい先週も「もう人にも自分にも嘘つく必要はないんだぞ」とふと言われました。

    そもそもの僕の承認欲求は、幼少期が始まりかなと思います。
    当時から両親が仕事で忙しく、近所の友達も共通のゲームソフトで通信して盛り上がってる中、うちはゲーム禁止の家だったので、なかなか輪に入れなくて寂しかった記憶があります。

    とはいえ、嘘つきは本当に嫌われますよね。
    僕も小中高と嫌われてきた人間ですが、
    最近まではずっと性格が合わなかったと思ってたんですが、この記事を読んで自分がすべて原因だった事に気付きました。

    改めて本気の反省の為に、
    当時の事ももっと振り返ってみて当時の感情の理解とこれからの改善に向けてどう行動するか考えようと思います。

    少し救われました。ありがとうございます。

    • ウサ より:

      ゆーさん
      返信が遅くなり申し訳ございません。
      こうやって私の経験談で救われてくれる方がいてくれて嬉しいです。
      気づくことが大切ですし、悩んでいることも成長につながります。
      一緒に頑張りましょう。

  14. cc より:

    嘘をつくという自覚を1年くらい前にしてそれ以来気をつけているのですが、劣等感を抱いていることになるとごまかすことが最優先になり嘘をついてしまいます。落ち着いて考えれば些細なことであろうと、相手がそんなことを気にしないと分かっていようと、とにかく恥ずかしいという気持ちが強く出てきます。
    つい先ほども同じような理由で嘘をつきました。嘘が相手の友人にバレているのかそうでないのかは分かりません。でも、また嘘をついたことへの自己嫌悪と情けなさ、治す方法を見つけなければという危機感があり、虚言癖について検索していてこちらのブログにたどり着きました。
    まだ記事を拝読したばかりで過去を振り返れてはいないのですが、劣等感と嘘をつくことが明確に結びついたのは中学生の頃だったのだろうと自覚しました。学校での人間関係は良好でしたが家では好かれておらず、「そのままの自分では人に相手にされない」という思い込みがきっかけになったのかなと思います。私は目を背けたいことは自分に対してもどうにかごまかそうとするので、発言の中の嘘を自認するのに20年近くかかってしまいました。
    他の方のコメントも、読みながら涙が止まりませんでした。でも、みなさんが悩まれたり苦しまれたりしているのを知ったことで、虚言癖であることを今までほど救いようのない欠点だと思わなくなりました。嘘をついた事実は消えないし、それを責める気持ちも贖罪をしなければという気持ちも変わらずありますが、「虚言癖がある自分」について少し冷静に受けいれられた気がします。
    数時間前友人に嘘をついた直後は失望感でいっぱいでした。1人になったあと、情けなさで泣きながら嘘がバレていないかの心配もずっとしていて、もう今後まともな人間関係を築くことはできないんじゃないかとも思いました。
    でも、まずはこちらの記事を参考にできることからやってみようと思います。同じ悩みを持つ方々のお話を知れたのは本当に貴重な経験でした。

    • ウサ より:

      ccさん
      返信が遅くなり申し訳ございません。
      他の方のコメントにも書きましたが、気づくことが大切ですし、こうやって悩んで調べていること自体が成長です。
      小さな成功体験を積み重ねていけば必ず減っていきます。
      一緒に頑張りましょう!

  15. けん より:

    現在就職活動中です。
    昔から嘘をつく自覚があっても止められなくて、こんな自分がちゃんとした職場で働いていけるのか不安になっていたところ、こちらの記事を拝読いたしました。
    つい最近も自分の不注意で真っ二つに割ってしまった皿を「ヒビが入ってたみたい」「勝手に割れた」と咄嗟に言ってしまいました。別に本当の事を言っても怒られないとわかっていても口をついてしまったのがどうしても耐えきれなくて、人にも相談しづらかったので、少しでも似たような人がいると思うと安心でき、また大変ためになる記事だと感じました。
    おそらく「他者にとっての自分」の価値が私の中で低いのが原因なんだと思います。
    記事を読みながら、自分はどういう時嘘をつかずにいられたか、読みながら考える事もでき、精神的にも少しだけ余裕ができたように思います。
    (そもそも受けてもいない会社での叱責を恐れている時点で…という話なのですが)

    ありがとうございました。もう少し頑張ってみようと思います。

    • ウサ より:

      けんさん
      コメントいただきありがとうございます。
      わかりますよ〜自分でもわかっているんですよね、それ以上に怒られたり責められたりすることが怖いのかもしれないですよね。
      別にそんな自分がいてもいいと思うんです。その自分を自分で許して、認めてあげられたところから、新しい自分のスタートだと思います!
      応援しています!

  16. 早川 峰子 より:

    初めまして
    匿名希望です。
    虚言癖を調べていたら、このネットにたどり着きみなさんとウサさんのやり取りを読んで話してみようとと思いました。

    私の母はその人に合わせて話しを変えるので、話しの真実がわからなくなり振り回されて私は母が信用出来ません。
    人によって話しが変わっていく感じです。
    でも、
    母は高齢なので諦めて聞き流しています。

    最近ずっと優しいと思っていた息子が
    鬱になり治療中ですが
    虚言癖があるのではないかと思う事が
    いろいろあり、どうしたものかと悩んでいます。
    みなさんのコメントを読んでいると
    原因は幼少期にある事が多く、息子も私や家庭に原因があるのではと思いました。
    鬱はゆっくり治療すればいいと思ってますが
    虚言癖は本人に(今の話しおかしいよね)って確認した方がいいのか?
    それとも、気づくまで待てばいいのか?
    と悩んでいます。

    でも
    虚言癖の人の中には、母の様に嘘をついてる自覚が無い人もいると知りました。
    この事は
    私の職場にも平気で嘘をつき
    ついた事もなかった様に話します。
    でも、
    本人は自覚がない事や
    何かしらの原因がある事を知り
    責める気持ちがなくなりました。

    でも、つかれた方になると
    信用してた気持ちが傷つき、
    悲しくなります。
    信用が無ければ楽しい気持ちにはなれない事を息子に伝えたい気持ちがあります。

    私は息子と向き合う為に何か気づく事があるでしょうか?
    それとも息子本人が気づくまで待った方がいいですか?

    • ウサ より:

      初めまして。ウサです。
      難しいですよね・・・。嘘をつかずにいられない人たちの中にも様々なタイプがいると思います。
      おっしゃられているように自覚があるかないかがまずはポイントですね。
      信用より何より、嘘をついてまで守りたいものがある可能性も大いにあります。
      特に鬱の場合は保身が1番にくると思うので、相手への配慮をしている余裕もないかもしれません。
      息子さんと昔話をしてみるというのがおすすめですよ。
      なかなか自分では気づくことも、気付いたとしてもどうしたらいいのかわからないと思います。
      応援しています!

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