夫に離婚宣告された…。どうしよう。どうしたらいいんだぁぁ！！！
こんにちは、ウサ(@usab1og)です！
私は2018年の6月、当時結婚して1年半くらいだった元夫に離婚宣告をされました。
その後、自分なりに関係修復を目指していろんな努力をしましたが、
もう・・・無理だ・・・離婚しよ・・・
と、2019年12月に私から離婚届を書いて渡して、最終的には離婚しました。
この記事では、私が関係修復に苦しんだ1年半の間、
私を助けてくれた本
をご紹介したいと思います。
甘える技術 彼があなたを手放せなくなる魔法
この本には
などが書かれています。
こういう恋愛テクニック的な本は今まで大嫌いだったのですが、この本に書かれている内容は結構人間の深層心理をついているなと思うようなものが多かったです。
ぶりっ子をしろということではなくて、こういうコミュニケーションをとると異性との関係が円滑に進むということが書かれています。
正直30回は読み直しています。
私は、よく言えば自立的・行動的なのですが、悪く言えば「誰かに頼ったり、甘えたりすることができない」のです。今でも苦手。
この本を読むまで、そもそもそのこと自体に気がつくことができませんでした。
今となっては当たり前に使っている、コミュニケーションの「さしすせそ」もこの本で知りました。
この本を読んでよかったことは、恋愛だけではなく、他の場面でも応用が効くということです。
実際に元夫に対して実践した時も、「頼ってくれて嬉しい」と言われましたし、仕事でも「そうやって頼ってくれていいんだよ」と言われ、男性は頼られるのが好きなんだなと実感することができました。
まだまだ苦手ですけど。笑
離婚しないという選択
この本には、
が書かれています。
離婚したくなかった私にとっては、貴重な体験談でした。
離婚するかどうか悩んでいる時や、離婚したくなくて悩んでいる時は、どうしても他人の離婚体験談や、関係修復の体験談を読み漁りたくなるものです。
こんな思いをしているのは自分だけではない。関係修復している人もいる。
そう思いたかった私にとってぴったりな本でした。
私とはまた違った内容で苦しんでいて、でも似通っているところもあって、読んでいて涙が出ました。
別居生活中の苦しみが書かれていた章は、特に共感できることが多くかなり勇気づけられましたし、夫婦仲修復について書かれていた章は、自分が今後どのように努力していけばいいかの参考になりました。
私がブログに自分の離婚話を赤裸々に書こうと思ったのは、この本に自分が助けられたからでした。
結構この筆者は赤裸々に体験談を書いて下さってます。
サレンダード・ワイフ〜賢い女は、男を立てる〜
この本には、
が書かれており、かなり内容盛りだくさんです。
最初に紹介した「甘える技術」より、広範囲に渡るテクニックと、夫婦という関係にフォーカスした内容になっています。
甘える技術の方が、細かなケーススタディ的な内容ですが、こちらのサレンダードワイフは「夫婦仲安定のための指南書」という感じの内容です。
私が一番驚いたのが「家計は夫に任せてみる」ことでした。
この本を読んで、すぐ実践したところ、家計やお金に関する元夫からの文句がなくなり、むしろ節約するようになりました。自分は管理しなくても良くなったので楽になり、元夫に家計の流れが見えるようになったので、お金で揉めがちの人にはオススメです。
また、自分で自分を大切にする方法を読んでいて、自分が全く自分を大切にできていないと心にきました。この本を読んだだけで、大切にできるようになるところまでは行かなかったですが、ふと我に帰ることができたと思います。
この本は元々は海外で発売された本ですが、海外でたちまち大ヒットし、日本語訳版が発売されました。
夫婦仲修復についてググると、大抵この本のことが出てきます。
私に娘ができて、嫁入りすることになったらこの本を買って渡したいです。
本命になる技術
この本には
が書かれています。
藤本シゲユキさんという方が書かれていて、この方の本は、幸福のための人間のレベル論という本がもっと有名です。これも結構面白いです。
本命になる技術は、心理学に基づいたテクニックというよりも、経験則に基づいたテクニックをまとめている印象ですが、二番手から本命になるために必要なことを網羅しているように思いました。
私の場合は、元夫に好きな人ができてしまって離婚宣告をされた（でも元夫自身は離婚のために動かない）ので、まさに二番手の立場だったと思います。
そのため、この本に書かれていることは非常に参考になり、都合のいい女から脱出する努力を正しくすることができました。
その結果、最後は夫の方から「離婚したくない」と言われましたが、その頃には私がもう無理でした。（悲しいことに）
藤本シゲユキさんのブログは結構面白くて、参考になることが多かったです。
「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本
この本には
など、ワーク形式の内容が詰め込まれています。
この本は根本裕幸さんという方が書いているのですが、私が根本さんのことを知ったのは、離婚の原因や対処法について必死にネットで調べているときに彼のブログが出てきたことからでした。
正直、このブログは知識の宝庫なので、本を買わずとも、このブログの内容だけで学べることがたくさんありました。
私と同じような状況の人の例がたくさん出てきますし、それに対しての対処法も細かく書かれています。
根本さんは、
「自立系武闘派女子」
という人たちをターゲットにカウンセリングを行っているのですが、まさに私もその自立系武闘派女子の１人だなと認識しています。
自分と似た考えを持ち、似た経験を持つ人たちが集まるブログ、そんな人たちを対象に書いた本ということで、根本さんの本は全冊買っています。
ブログを読んでしっくりくる人には、根本さんの本がオススメです。
この執着を手放して幸せになる本は、今でも私のバイブルの一つです。私は人に依存しやすく、執着しやすいと思っていて、過去の執着も手放せないままきました。
元夫との「一緒に過ごした時間（１２年間）」に執着してしまって離婚の決断がなかなかできなかったとき、この本のワークに何度も取り組んで執着を手放しました。
カウンセリングを受けたことはありませんが、これまで何度も根本さんのセミナーに参加しています。
Kindleが最高でしかない
これらの本は全てKindleで購入しました。
Kindleunlimitedに入っていると無料で読めるものもあります。
関連書籍が表示されるので、当時は「甘える技術」から芋づる式に読んでいきました。
Kindleのタブレットを持っていなくても、スマホからKindleアプリをダウンロードすれば、スマホで本を読むことができます。
このサービスが非常に便利で、もう何年もずっと使っています。
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