お局からの嫌がらせによるストレス〜私立学校教員の人間関係〜

人間関係
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私立学校に限らず、どんな職場でも「お局」が存在するのでは?!と思っています。

今回は私が私立学校で出会ったお局の話を、どんな嫌がらせがあったかも含めてお話しします。

学校や会社でお局に嫌がらせを受けている人に少しでも共感してもらえたら嬉しいです。

正直、私立学校は何が1番ストレスかって、生徒でもなく保護者でもなく、同僚との人間関係です。

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そもそも、お局とは?

明確な定義はないですが、ここでは勤務年数が割と長く、職場の女性の中で幅をきかせている存在とします。必ずしも、尊敬されているとは限りません。敵に回すと面倒だから従っている人が多いと思います。

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私が出会ったお局Aさんのお話

私が1番長く勤めていた私立学校にいたお局Aさん。

私は彼女のクラスに絡んだこともなければ、一緒の学年を受け持つこともなく、部活動でも関わりがなく、正直「職務上、関わらなくても問題がない」立ち位置でした。

それなのに、私に拘って嫌がらせをしてきたという点を考えると、私に固執する理由があったのかなぁなんて思いますが、それは私の知ったことではありません。

Aさんの特徴

  • 常に自分を盲信してくれる後輩を腰巾着のように携えている(腰巾着になる後輩は周囲からできない人であると認定されている人ばかり)
  • パフォーマンスが好き(効果的な授業や取り組みではないのに、パフォーマンスで誤魔化している)
  • 会議などで発言をするが、私が参加した会議の中での発言は、議題の趣旨とズレていることばかりで、問題を読み取る力が弱いのか?と感じることが多い。
  • 自分のポリシーに背く後輩を呼び出して、生徒の前で指導する(自己顕示欲?普通の感覚ならしません)
  • そもそもポリシーがおかしいことに気づいていなくて可哀想
  • 仕事ができる風を装っているが、実際は処理能力が低く、後輩がやる羽目になっている
  • 部活動は一生懸命で結果を残している
  • 自分を尊敬しない、自分の言う通りにしない人を毛嫌いし、嫌がらせをする
  • 1番気の毒なのが、後輩たちが「仕方なく」従っている、「仕方なく」ヨイショしていることに気がついていないこと
  • 口癖は「なんで〜なの?周りもみんなそう言っているよ。」と言って相手を追い詰めようとする(お局の周りってたかが数人なので、実際確認したこともありました。)
  • 全体的に、自分の考えが1番正しいと思っていて、多様性を受け入れられない
  • 派閥に守られないと生きていけない人。人間関係が下手。
  • 生徒に対しても教員に対しても「圧力政治・恐怖政治」。いまどき古い。

です。これだけ見ると悪口の様ですが、客観的に見ていて、まさにこの様な感じです。

尊敬できるところが正直無かったんですよね。そういう人って職場に一定数いるので私自身は全く気にしていなかったのですが、Aさんは面白く無かったのかもしれません。

Aさんからの嫌がらせ

細かいものまで全て思い出すのは厳しいので、覚えている大きいものだけ書こうと思います。

全員に挨拶しろよ、みんな挨拶されてないって言ってるぞ!

私はこのAさんがいた学校には、新卒で入った後に、結婚退職して、訳あって出戻りしたんですよね。ここでAさんに限らず、女性教員で私のことをよく思わない人が数人いるのがすぐに分かりました。そんなのは分かっていて出戻りしたので、とにかく事務や本部も含めて全員に挨拶をしないとと思っていた訳です。

当時の私は、職員室の座席表、事務・本部の名簿を印刷して、出戻りの挨拶をした人に○をつけていきました。大規模校だったので1週間ほどかけてほぼ全員に挨拶を終えましたが、その時点ではAさんを含めた数人の先生と本部の人に挨拶できていませんでした。ちょうどその時期に1年生の宿泊研修の様なものがあり、1年生の担任だった私は数日間外に出ることになってしまった為、残りの人たちへの挨拶がだいぶ遅くなってしまいました。(が、きちんとそれを謝った上で、全員に挨拶を終えました。印をつけて確認しているので間違いないのです)

まぁ、それが面白く無かったのでしょうか。これは4月の話だったのですが、12月くらいに「なぜ全員に挨拶しなかったのか。挨拶されてないって怒っている人がいる。そして。みんなあなたのことがダメだと言っている。」という様なことを長々と説かれました。

また、お局は派閥に守られないと生きられない人なので、派閥に入ることを重視していて、そうでない私に「あなたは(派閥に入ってないから)守ってくれる人がいないよ。どうするの?」と真面目な顔をして言ってきましたが、守ってくれる人がいないのに出戻りさせてもらえる訳がないですし、相談に乗って助けてくれる上司はたくさんいたので何を言っているの?状態でした。

結局は自分を頼って欲しい、自分に従って欲しいという気持ちの裏返しだったのではないかと思っています。

あなたに指導される生徒や後輩が可哀想だぞ!!!!!

一つ前の話と共に、「あなたに指導される生徒や後輩が可哀想。間違った人間になる」という様なことをAさんに言われました。

個人的には、今ここでこんなことを私に言っているお局に指導される生徒や後輩が可哀想ですわ…と思いましたが、はぁそうですかと返事をしたのを覚えています。

お局は自分の指導だけが正しい!と思っている、勘違い野郎もいいところだなぁと思いませんか?

教員の指導っていろんなアプローチがありますし、それぞれの考え方があって、基本ラインは同じだけど、人それぞれの指導があるということが生徒にとっていいと思うのですが、お局Aさんはそれが受け入れられないようでした。

このことを言われた原因は、Aさんが受け持つ部活動の生徒から数人赤点が出て、その補習をした際に「楽しそうに補習をしていたから」というのがダメだったそうです。数学の補習を楽しくない雰囲気でやるなんて、どんな拷問なのでしょうか。

部活動の考えはあってもいいと思いますが、それを他の教員に強制するのは間違っているように思いました。赤点を取ったことを反省させるために、暗い雰囲気でやりたいという意味だと思いますが、別にそうでなくても反省していると思いますし、一生懸命勉強すると思いますけどね…。

仮にこのことをダメだというのであれば、Aさんが事前にそういう雰囲気で補習するようにして欲しいと一言依頼すれば済むと思うのですが、そこまで察しなければいけないのでしょうか。でもそれができない私は「ダメな教員」で、それを私の後輩が見て正しいことだと思ってしまうから「後輩たちが可哀想」だそうです。

私のクラスの成績が低い!おかしい!きちんと仕事しろ!

私自身はAさんのクラスの授業は受け持っていませんでしたが、Aさんのクラスと同じコースの別クラスの情報の授業を受け持っていた年のことです。

Aさんのクラスはかなり荒れていて、授業態度が問題であると多方面で言われていました。実際授業を見学に行くと、私が受け持っていた別クラスと比べてかなり授業態度が悪く、情報の授業は成績に差をつけなければいけないと話をしていました。

実際実技に関しても、定期テストに関しても、Aさんのクラスは私が受け持っていた別クラスに比べて平均点がガクンと低く、それに合わせて成績をつけました。

その後、Aさんのクラスを受け持っていた教員と、私が呼び出され、成績の付け方がおかしいと職員室のど真ん中で怒られ、教務内規が〜とか、同じコースなのに〜とか理由を長々と説明され、教科主任まで出す羽目になり、結局Aさんのクラスが有利になるような成績をつけるまでごねられたのでした。

この成績の付け方も、私とそのもう1人の先生が「上の先生たちに成績の付け方をきちんと教わろうとしないことが悪い」、「生徒に迷惑がかかる」のだそうで、支離滅裂だなぁと思った記憶があります。

中華料理屋で私の悪口を言っていただろう!!!

お局Aさんが所属している派閥のメンバーが大好きな中華料理屋さんがありました。私はそれを知っていたのと、そこの従業員に卒業生がいるのも分かっていたので、その中華料理屋さんにはプライベートでは行ったことがありません。

しかし、ある日、Aさんではない上司に呼び出されました。

「○○という中華料理屋で学校の悪口を言っていたって本当?」

この時点で、あーAさんが何か言ったんだな〜と気付きました。実際は私ではなく私の後輩3人がそのお店に行って愚痴っていたらしいのですが、そのうちの1人が私だということになっていて、世の中怖いなぁと思いました。

もちろん証拠はないので、それ以上上司が聞いてくることも無かったので、逆に「Aさんからですか?」と聞いたら「そうだ」と…(それを言ってしまうのもどうかと思いましたが。)

くだらないですよね。

生徒との日記のやりとりが恋愛につながる可能性がある!

この学校では、生徒と担任が毎日交換日記のようなものを行う慣習があり、私は毎日40人弱の生徒と日記のやりとりをしていました。(オンライン上で)

担任と2人で行うものという認識であるため、生徒側も部活動の愚痴や人間関係の相談がメインの内容になることが多いものです。教員側としても、かなりプライベートな部分を含むものなので、他のクラスの日記をこっそり読むようなことはしないという扱いでした。

が、お局Aさんは私と私のクラスの生徒の日記をこっそり読んでいたのです。

当時、部活動の運動特待で学校の寮に入っている生徒がメンタルを崩していて、その相談にのっている時でした。生徒側は当然相談や弱音を吐いていますし、こちらは優しい元気を出させるような回答になるわけです。当然他の生徒よりも長文のやりとりになります。

お局Aさんは、それを一部始終読んで、その生徒の部活動の顧問と、上司に報告したようです。何が困るって、その生徒は部活動の顧問の先生に言えないから私宛に相談してきているのに、その内容を顧問の先生に報告されたことです。(試合のメンバーに選ばれなくなるようなこともあります)

上司は以前から私とAさんの関係についていろいろ思うところがあったようなので、同情的に「こういう報告があったから、やりすぎ(生徒の相談に対応しすぎる)には気をつけなさい」という言い方でした。

その後、その生徒が所属する部活動の試合の応援に行くだけで何かと文句をつけられたり、私が「男好き(男子の部活動しか応援に行かない)」だと言われたりしましたが、私は割とありとあらゆる部活動の大会の応援に行っていたので、それを知っている人たちは何言ってるんだ?と思っていたそうです。(その年は、AさんとAさんの取り巻きの部活以外の全ての運動部の試合を観に行きました)

最終的に告発された。

最終的に、上記の内容も含めて、Aさんが杜撰に集めてでっち上げた情報で、私は内部告発をされました。(しかしすぐにAさんともう1人が行ったことだなと理解しました。)

幸い(?)告発された時点で、このAさんのくだらない嫌がらせを筆頭に、仕事以外での面倒くささがあったので、自分がやりたいことができる他の私立学校を受けて、この学校はやめることが決まっていました。

ですので、最後までくだらないなぁ〜と思いながら話を聞いて、逆に私は上記のことも含めて全て記録していたので、その告発の後すぐにその記録を提出しました。本当は録音までしておけばよかったです。

私は告発自体は痛くも痒くも無かったのですが、過去にこういう形で退職に追い込まれた人も一定数いるんだろうなぁ〜と客観的に思ってしまう出来事でしたね。

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お局の嫌がらせを受けて、私が感じたこと

嫌がらせを受けた日時と内容は記録したほうがいい

どんなに小さいことでも、自分が理不尽に感じたことは記録しておくといいです。いざというときに役に立ちます。

私は自分の記録をきちんと使えば、きっとかなりダメージを与えられるような使い方ができたと思いますが、相手はアラフォー女性ですし、ここで退職に追い込んだらキツイだろうと思ってそこまでの要求はしませんでした。(どうしますか?とは聞かれましたが。)

後はお局と同じレベルに立ちたくないなぁと思ったので、参考程度にと渡しました。

私の他にも、私の後輩が同じように記録をつけているので、いつかまた同じようなことが起きて、お局Aさんは退職に追い込まれてしまうかもしれませんね。今回のことで気をつけてくれたらいいのですが。

尊敬できるところは探したほうがいい

Aさんに限らず、お局はこれまでにたくさん出会ってきました。大抵のお局は尊敬できるところもあるんです。尊敬できるところがあるかどうかというのはかなり大きな差だと思います。

相手の発言や行動を受け取るときの受け取り方にかなり差が出ると思っています。そうするとストレスの感じ方も変わってくるので、尊敬できるところを探す努力はしたほうがいいかもしれません。

お局に嫌がらせされる自分が悪いのか?!

そりゃ、悪いところもあるかもしれません。人間ですから。

でも、「嫌がらせ」をすること自体がおかしなことなので、例え自分が悪くても嫌がらせは正当化されません。

だから、嫌がらせが起きたら、自分を見つめ直すことも必要だとは思いますが、とにかく誰かに助けてもらうことが大事だと思います。

私の場合は、たくさんの同僚の先生たちが助けてくれました。

きっとお局Aさんはそのことに気づいていません。自分の味方が本当に少ないということに…。

職場は辞められない、でもお局に嫌がらせされたくない!

このタイプ、Aさんがいる職場にたくさんいました。

卒業生だから辞められない、とか。結婚して夫も同僚だから辞めにくい、とか。

そういう人たちは、上手にやっていましたね…。同期や同年代同士で愚痴りあいながら、従順に従っていました。かなりストレス溜まっているようでしたが、偉いなぁと思っていました。

辞められない場合は、かわいがられる戦法を取るしかないですよね。

その労力を割いてまで残りたい職場かどうか?というのがポイントだと思います。

辞めた後…

いい話のネタになっています。Aさん。

辞めてから、今年度のこの学校の人間関係の話を聞くのがとても楽しいです。

次の標的は誰になるのでしょうか…。

後輩たちからいろいろな話が送られてきて、第三者的に話を聞くと、あぁ辞めてよかった。と思いますね。

今の学校もお局さんはいますが、尊敬できるところがたくさんあるので、いろいろ教えてもらいながらかわいがってもらっています。こういう関係を築くのって、やっぱり人間力だと思います。

ぜひ共感してくださった方はコメントくださいね。

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